■客観的に眺める
見分ける
2020/9/28
「ある」と思っているから、ある。
- 「ある」と思っているから、ある。
何も思っていなければ、ない。
- 心に浮かびあがる思考や感情は、私たちが認識することで、存在させています。
思考や感情の実体がよくわからなかったとしても、私たちが「何かある」と認識するだけで、それらは存在し続けます。
(以上、『コソ練年鑑2019-2020』より抜粋)」
- この原理原則が心底腑に落ちると、人生で直面する課題やテーマ、悩みや問題に対する見方が根本から変わります。
悩みは、悩むのを止めれば消えます。
問題は、それを「問題だ」と認識しなければ、即解決です。
- 悩みや問題が消えたとしても、自分が「すべきこと」がすべて消えるとは限りません。
しかし、私たちが悩んだり、それを「問題だ」と思わなければ、そうした「すべきこと」は単なる作業に変わります。
作業は、やれば終わります。
- 自分の本質に目覚めたあとも、私たちの日常は続きます。
今日のお話は、私たちが通過するすべてのプロセスに役立つ知恵なので、今後も繰り返しお伝えします。
この練習メニューを見るのがはじめてではない方は、ご自身を定点観測する機会としてお役立てください。