自分スペシャリストを生きるということ。
自分スペシャリストとは、
誰よりも自分が、
自分自身に誇りをもつ生き方
だといえます。
誇りの根拠が何であっても構いません。
根拠がなくても構いません。
日常のふとした瞬間に
こんなふうに生きてる自分が誇らしいな、と
うっすら 思えるだけで十分です。
「誇らしい」という言葉に
謎のモヤモヤを感じたり、
そもそも
「誇らしい」とはどういうことか、
ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
それはそれで、オッケーです。
今ここで、
「誇らしい」というキーワードを目にしただけで、
心のなかに種がまかれます。
それは、
いずれ時が満ちたときに芽を出して、
あなたに必要なことを教えてくれるでしょう。
ちなみに、他の感覚と同様、
「誇らしい」という感覚もまた、
進化し、深化していきます。
一度「これか!」とわかったら、
それでおしまい。
というわけではありません。
「もうわかった。自分はもう知っている」
そう思った瞬間、
進化の可能性も、深化の可能性も、
途絶えてしまいます。
自分スペシャリストとは、
絶えず進化し、
深化し続ける生き方でもあります。
その喜びと面白さが腑に落ちると、
絶え間なく続く道のりを、
好奇心と楽しさで歩いていけるでしょう。