2021/6/25(金)・26(土) 箱根夏合宿のご案内
プロの手で、心のお庭をお手入れ。
雑草を抜き、今ある可能性の苗を元気に整えます。
すっかり恒例となった夏の合宿、今年は6月最後の週末に開催します。
テーマは、プロの手で心のお庭をお手入れ。
今回は、リニューアル・刷新ではなく、お手入れ。
根本的なレベルからのちゃぶ台返しではなく、あなたの心というお庭がきれいに整い、人生の可能性という苗がすくすくと育っていくよう、一泊二日の合宿でサポートします。
開催に至るまでの背景や意図、思いを書き綴っていたら、いつも以上に長くなってしまいました。
超超長文ではあるのですが、いつもと同じように、読むだけでエネルギーワークになり、あなたの心に必要なアンテナが立つことを意図して書きました。
合宿へのご興味、参加の有無はさておき、ご一読いただけると嬉しいです。
心のお庭を放置すると、あらゆるものが「今までと同じように」伸びていく。
お庭をしばらく放置すると、とたんに雑草が生え、あらゆる虫がやってきます。
野放図に伸びた草や苗、樹や枝が、互いに絡み合い、成長をじゃましあっている…なんてこともあるでしょう。
気づいたら、大切に育てたい苗よりも、あまり必要のない雑草の方が元気に育っていた、というのは、よくある話です。
それと同じように、心のお庭も、ちょっと放置すると、あらゆる草や苗、樹が野放図に伸びていきます。
心というお庭は広大です。
日常的にお手入れをしていたとしても、目の届かない部分・手の届かない部分が出てくるでしょう。
この状態を放置すると、心のエネルギーが、あらゆる雑草・害虫も含めたすべての存在にいきわたり、それぞれが、「今までと同じように」そのまま育っていきます。
それを、自然な状態・あるがまま と捉えるか、
「少しお手入れをしたい」と捉えるかは、
一人一人の好み・人生観の問題だと思います。
心のお庭には可能性の苗が育っている。
お庭がぐちゃぐちゃになってしまったら、
全部引っこ抜いて、最初から作り直せばいい。
物理的なお庭であれば、それができます。
一方で、心のお庭はそういうわけにはいきません。
心のお庭には、あなたの人生を豊かにしてくれる「可能性」という苗や樹が無数に植わっています。
丁寧に吟味することなく、それらをまるごと引っこ抜いてしまうのは、自らの可能性を自ら断つようなもの。
短期間ですべてをリセットしてゼロスタートしようとする行為が、なかなかにハードなのは、そのためです。
心身ともにハードに感じられるのは、結局のところ、違和感。見るべきものを丁寧に見ていない、という違和感です。
心を少し手入れすれば、現時点での本音がわかる。
日常の些細な場面や人生の岐路で感じる、不安や怖れ、迷いや混乱、言葉にならない葛藤やモヤモヤの正体は、結局のところ、違和感です。
見るべきものをちゃんと見ていない、
見るべきものが見える状態にない、
という違和感。
そういう意味では、ひとまず、心のお庭を手入れして、現時点のありようを見てみるのが、誰にとってもおすすめの方法だと思います。
ささっと手入れするだけでもう充分、
無事に生きていけるだけでいい、
と思えたらそれでヨシ。
お庭の中に、
今まで気づきもしなかった可能性を発見し、
育ててみたいと思ったのなら、
それもまたヨシ。
お庭の全貌が見える程度にまで手入れしてみれば、現時点でのあなたが、心のお庭やこれからの人生をどう捉えているのか、はっきりと見つめ直すことができます。
あるがままの自分の本音を自覚することで、自分より幸せそうな他の生き方を見て、心惑わされる時間を確実に減らすことができますし、心底納得のいく毎日を生きることができるでしょう。
種を撒く作業と、苗を育てる作業は別のもの。
心のお庭で、今ある可能性を見つめ、育てていくお手伝いをするためには、ある程度の期間、人生に伴走させていただく必要があります。
それらをある程度育てつつ、今のあなたの生活と照らし合わせながら試行錯誤することで、ようやく、どんなふうに活かせばよいのかがわかるからです。
と同時に、今のあなたの生活も、信頼と安心に満ちたものへと変わっていきます。
このプロセスは、一泊二日の合宿でインスタントにできる作業ではありません。
数年にわたる連続クラスの運営を通して、可能性・方向性・耳寄り情報という種をご提案する作業と、それらを育てていく作業は、根本的に違うのだと実感してきました。
2021年のはじめに、MYコソ練年鑑を作ろう3カ月コースを開催したことで、実感が確信に変わりました。
今まで、期間限定のセミナーや合宿でも、なんとかして連続クラスのエッセンスを分かち合いたいと努力してきました。
セミナーや合宿が終わった後も、一定期間サポートする特典をつけたり、コソ練SNS(試験運用中)を使っていただいたりと、私なりに試行錯誤もしてきました。
やれるだけのことを全部やってみて気づいたのは、継続を前提とするクラスと、単発が前提のセミナー・合宿では、そもそも根本的な意図が違う、ということでした。
それにね。
単発のセミナーや合宿に参加される方がみな、継続的なつながりを求めているとは限りません。
「その時間だけ、楽しい時間を共有できれば十分」
「今知りたいことだけを、すぐに知りたい」
「単に、一緒に遊びたいだけ」
というお気持ちだってあるかもしれない。
むしろ、そのお気持ちの方が強いかもしれない。
考察すればするほど、合宿にクラスのエッセンスを組み込むこと自体が、私の自己満足であり、的外れな試みのように思えてきました。
そう思ってしまった以上、みなさんにもお伝えしないわけにはいきません。
正直言うとね、この辺りをモヤっとさせて、幸せな未来を想起する情報だけをお届けするほうが、ビジネス的には正解だと思います。
一方で、そうしたアプローチは、私には不誠実に思えてなりません。なので、はっきり区別することにしました。
こうした経緯から出てきたコンセプトが、
「プロの手で心のお庭をお手入れ」
というわけです。
プロの手で心のお庭をお手入れします。
今回の箱根合宿では、現時点で必要がないものをそっと切り離し、当座の心の動きを軽くするためのメンテナンスをします。
もう一回言いますが、今回のコンセプトは、
心のお庭のリニューアルではなく、
プロの手によるお手入れです。
たまりにたまった過去の遺恨を根こそぎひっくり返したり、
人生の大逆転を狙ったり、
一瞬で目先が明るくなるようなメッセージをお伝えしたり、
劇的なドラマで、感謝感動の嵐…といった体験は意図していません。
その後の毎日を十分にフォローできない状況で、心のお庭の深い部分に手を入れたり、画期的なアイデアをお伝えしても、日常に戻った途端、反動がやってくるだけです。
反動についての適切な対処を知らないと、かえって面倒くさいことになります。それは、私の本意ではありません。
今回の合宿では、一夜の夢のような劇的な体験より、帰宅後の日常生活をじんわりと底上げするような、穏やかで豊かな時間を意図します。
合宿のお土産を持ち帰り、日常生活のなかで思い出を味わっているうちに、気づいたら、日常での幸せ偏差値が格段に上がっている。
そんな祈りをこめて、準備を整え、当日に臨みます。
心をサクッと整えたうえで、あなたのためだけの耳寄り情報をお伝えします。
いつものホテルで、いつものように、
おいしく快適で楽しい時間を満喫しながら、
日々の心のお掃除では取りきれない部分を、プロの手でキレイに整えてもらう感覚でお越しください。
ふかふかと柔らかく整った心に、今のあなたにピッタリな耳寄り情報を、リーディングとチャネリングでお伝えします。
心のお庭のお話でいうなら、現時点で必要のない雑草を抜いて、土壌に栄養を施し、育ちつつある可能性の苗たちの手入れをするイメージです。
そのうえで、あなたがまだ気づいていない期待の苗や、今ある苗の育て方、収穫間近な苗やその利用法、これから撒くのにおススメの種をお渡しできれば幸いです。
今回は、長くとも半年以内に結果を体験できるような耳寄り情報をご提案しますので、比較的早い段階で、プロの手によるお手入れの効果を実感いただけます。
心のお庭をご自身で手入れでき、可能性の苗を育てることができる方は、休養を兼ねて合宿に来ていただければ、メンテナンスは充分かと思います。
私のチャネリングは、私の個人的な意図をはるかに超えるスケールで起こることがあるので、中長期的に役立つメッセージをお伝えするかもしれません。
セミナーパートで用いる具体的な手法としては、おなじみのチャネリング・リーディングに加え、今回はエネルギーヒーリング・イメージワークを想定しています。
みなさんと認識を共有するために、冒頭の45分間、セミナー形式で、2021年下半期ハーフイヤーリーディングもお伝えしますね。
その後は、ご参加のみなさん、お一人お一人のお話を聞き、そのお顔とお身体とエネルギーを見せていただきながら、そのときに最善のアプローチで、心のお庭をお手入れします。
もちろん、「ただ話を聞いてほしい」「特に話すことはないので、ただ参加できればいい」という方は、お心のままにお過ごしください。
そうした過ごすことが、現時点ではなによりのお手入れになる場合もありますから(^-^)
なお、仲間と一緒に、お互いの庭に水をやりながら、信頼と希望を分かち合って生きてみたい方は、連続クラスへの参加をご検討ください。ZOOMでのクラスを増設する方向で考えますので。
自分一人で全部やらなくても、他の誰かが自分の可能性をそっと見守り、手入れしてくれる人生には、安心と気楽さ、軽やかな笑顔が満ちあふれています。
ただ受け取り続けるだけでなく、他の誰かを軽やかに信頼し、見つめる毎日を重ねることで、私たちは自然に、愛そのものである本質へと戻っていきます。
念のため書いておきますが、どんな歩きかたをしても、私たちの人生が幸せであることは変わりません。
あとは、好みと選択の問題、
ご自身がご自身に何を差し伸べるのか、
その選択の問題です。
今回の合宿は、こんな感じで、いい意味で線を引いて開催したいと思います。
人生の定点観測をしたい方も、
ただ合宿に興味があるかたも、
なんか心惹かれた、という方も、
みなさま、気兼ねなくお越しくださいませ。
心を幸せで「満たしきる」のが一番のお手入れ。
いろいろ書きましたけど。
おいしいもの食べて、いいお湯につかって、のんびりして、ときに大笑いして。
すべての瞬間を、幸せと喜びで満たしきることが、心のお手入れの基本だと私は思います。
おいしいもの食べてたら忘れちゃうことなんて、実は、たいしたテーマじゃないんだよ。
人生にとって、本当に大切なテーマや知恵は、おいしいものを食べた思い出と一緒に、いつまでも、あなたの心で咲き続けます。
そんなふうに咲き続ける知恵の種をお渡しすべく、今回の合宿でも、とびきり幸せな時間をご用意しています。
別荘感満載なホテルでのフルコースディナーと温泉、
2日目名物・箱根神社参拝からの
山のホテル つつじの茶屋での「特注」和食懐石ランチは、今回も健在です。
↑季節の前菜盛り合わせ&出来立て熱々もちもちゴマ豆腐(2020年12月合宿)
↑柚子香る白身魚の真丈&ウニ(2020年12月合宿)
↑ハマグリ・鰆・国産牛・大シイタケの焼き物合わせ盛り(2020年12月合宿)
この合宿のためだけにご用意いただく特注和食懐石ランチは、回を重ねるたび、バージョンアップしています。
2020年12月の合宿では、「マグロはいらない、地魚が食べたい」という私の無茶ぶりに、イセエビ・フグ・カニのお造りで応えてくださいました。
↑なんだかすごい器で登場
↑カニ・イセエビ・フグのお造り。感動に写真が追い付かないのはご愛敬。
毎度、「ドヤ感満載で」とオファーしているせいか、ドヤ感満載の釜めしまで登場。
↑テーブルにのりきらない釜は花瓶の前に。すっかりオブジェと化してます。
↑まいたけとカニの釜めし、実に美味でした。
山のホテルといえば、フレンチが圧倒的に有名ですが、うちの合宿はフレンチ推しのホテルで開催するので、山のホテルではあえて、和食をセレクトしています。
味はもちろん、山のホテル・つつじの茶屋の料理長の気概も存分にお楽しみください。
なお、初日、セミナー開始早々には、特注ブランチプレートをお出しします。
今回は、ホテルレストランの営業時間に合わせて、夕飯を18時に設定しています。合宿名物・3時のおやつをてんこ盛りにすると、夕食までにお腹が空かないかもしれません。
それは実にもったいない。
ならば、開始早々、お出ししちゃえ!と思い立った次第です。
特注ブランチプレートは、軽めのお昼ご飯、というイメージです。ご参加の方はどうか、お腹を空かせてお越しくださいね。
ちなみに、この写真は2020年の夏合宿でお出しした特注軽食プレート。
「甘いものはほしいけど、あまり甘すぎず、野菜や果物もたっぷりあって、ドヤ感炸裂・キラキラ感いっぱいの一皿を」という謎のオファーに、見事応えていただきました(笑)
そのほかにも、うちの合宿だからこそ楽しんでいただける仕立て&お土産をたくさんご用意しています。
個人旅行やパック旅行ではできない体験を堪能しにいらしてください。
大喜びすることで、大好きなみなさんを応援するのだ。
今回の合宿にはもうひとつ、意図があります。
それは、かれこれ3年半お世話になっている、箱根ハイランドホテルとそこで働くみなさんを応援することです。
先日、合宿の打ち合わせで箱根に行った際、長引くコロナ禍で、ホテルの経営が深刻な影響を受けていることを聞きました。
現場責任者から直接聞いた話は、胸に響くものがありました。
究極のところ、この世界は夢だから、
幻だから、何も起こっていないから~。
そんなふうに言いながら、「のん気」を決め込むのもひとつの方法ではあります。
たしかに、今となっては、もう本気で悲観することはできません。
だからこそ私は、この状況でどんな体験をするのかにこだわりたい。
この世界で、自分の身体と言葉を使って、今表現できる愛を、きちんと表現したい。
といっても、特別なことをするわけではありません。
ただただ、ホテルの時間を満喫し、どんな反応であれ「お客さんの顔」を見せることで、「いつも、ありがとう!」「会えて嬉しい!!」をめいっぱいお伝えしたいのです。
そうすることが、何よりの応援だと私は考えます。
去年の夏合宿は、GO TO トラベルという魔法があったため、異例の低価格で開催できました。去年は、ホント大サービスだったんです。
一方今年は、コロナ対策に伴う会場費・諸経費の値上げ、参加定員の削減もあり、合宿の参加費を去年より大幅に値上げしての開催することになりました。それでも、私のフィーはほとんどありません。
私自身の「値ごろ感」を大事にしたいので、法外な価格にはしたくなかったんです。
相場も含め、総合的に考えると、妥当な価格に設定できた、と感じていますが、参加費の額面を重視する人の目には、インパクトがあるかと思います。これは、あらかじめお伝えしておきますね。
こうした諸事情を鑑みつつ、それでも、大いに受け取り、大喜びすることで、感謝を差し伸べる心意気がある方、今こそお金を回していこう!という心意気のある方とご一緒出来たら、これ以上の幸せはありません。
そうした私と、みなさんの意図が、今年後半、どんな体験につながるのか。
そのあたりも、個人的には楽しみにしています。
今回の隠れテーマが「思いのたけを正直に言う」でもあるので、ほぼすべてを、あるがままにお伝えしました。
お話の最後に、先月、箱根神社で撮ったお写真を。
雨上がりの鳥居がきれいでした。
参道の樹に「指導」され、スマホで撮ったお日さま。
大好きな被写体です。
ややズーム気味にして、向きを微妙に調節すると、光芒が写ります。
合宿の日、晴れたら一緒に撮りましょう。
私からのご案内は以上です。
長いお話におつきあいいただき、ありがとうございました。
最後の最後にもうひとつ、お願いがあります。
今回はホテルに無理を言って、最終人数の確定をギリギリまで待ってもらっています。
そうせざるを得ない状況にある方を鑑みての対策です。
一方でもし、現時点で参加を決めている方がいらしたら、申込期限(6/20)まで先延ばしすることなく、お申込みいただきたいのです。
万が一、お申込者がゼロの場合、合宿自体を中止にしなければいけません。その可能性がある場合は、少しでも早くホテルにご連絡することで、直前キャンセルのインパクトを避けたいと考えています。
もちろん、現時点で私の意向をくむことができる状態にある方にだけ、ご協力いただければ幸いです。
なにとぞ、よろしくお願いいたします。
興味がおありの方は下記のボタンから募集要項をご確認下さいませ。
ご縁のある方たちと、本当の意味で豊かな時間をご一緒できますこと、心より楽しみにしております。