終了: 2020/12/10~12 大忘年会合宿in箱根
本当の思いを見分ける。信頼だけを選ぶ。
あなたらしい意図を確信に変える3日間。
コソ練ジャーの大忘年会合宿 in 箱根
2020年12月の合宿を予約したのは、2019年12月の合宿が終わった直後でした。
「この日にやります」と
メルマガでお知らせし続けること1年。
思いもよらぬ毎日のなかで、思いもよらぬ自分の思いに直面し続け、ようやく、みなさんにお伝えする言葉が出てきました。
毎回お世話になっているリゾートホテルで、上質な空間と温泉、おいしいお料理を楽しみながら心豊かに過ごすという、基本コンセプトは今回も変わりません。
今回も、2泊分の宿泊、2夕食・2朝食・1昼食、最終日のラウンジタイムのお茶といった食費はすべて、参加費に含まれています。
一方で、今年の合宿は、日ごろの疲れを癒すため「だけ」にいらっしゃるのは、本当にもったいないと心から思っています。
そうした旅行は、ご自身で企画されるほうがのんびりできますから。
全世界が強制的に「生き方の問い直し」を迫られた2020年。その締めくくりとなる今回の合宿は、本当の意味で人生の転換点となることを意図しています。
どんな環境におかれても、常にそこにある天の采配・聖霊の仕事を見てとり、ともに驚き、ともに喜びあうひとときをご一緒しましょう。
合宿での体験は、今後のあなたの人生を支える「麹」となります。あなたの心で醸すことで育ち、あなたを、ますます幸せに、豊かに導いてくれるでしょう。
せっかくの「麹」を絶やしてしまわぬよう、今年の合宿は、アフターフォローもお楽しみいただきます。
以下、少し長くなりますが、ご案内です。
文章それ自体が、学びとエネルギーワークとなるよう意図して書きました。
興味がある方だけ、ご覧いただけると嬉しいです。
すべては「預言」済みだった…(笑)
つい先日、何気なく『奇跡のコース』を読んでいたら、こんな一節が目に留まりました。
過去は記憶に留めてあり、その記憶をあなたの好きなように使える、だからそれは今のことに逆らって過去のことを保っておくひとつの方法といえる。
あなたが自分自身に教えたことといえば、実にひどいことを教わっているので、そんなことは何一つ覚えていなくてもいい。
いったいだれが無意味な教えを自分の心にしまっておこうとするだろう、もっといい教えを習えるし、そのほうを保ち続けられるというのに。
(中略)
その代わりに、今、受け入れられた原因が及ぼす新しい影響力とその必然的な結果がここにあるのを見て欲しい。その素晴らしさにあなたは驚くことだろう。
この文章で表現されていたのは、私の体験そのものでした。
うわ、自分のことだ…と
気づいたときには、失笑しかありませんでした。
準備に約10年、とどめ…いや仕上げに約1年。
あの手この手で道を整えてもらい、
何度も何度も「必然的な結果」を見せてもらい、
「その素晴らしさ」に驚いて。
今年に入って私はようやく、聖霊(≒天の采配・宇宙…)が見せてくれるものだけが、この世で見られる「事実」だと認識するようになりました。
そしてそれだけを見ることが、聖霊の望みであると同時に、本当の自分の望みだったのだ、と思えるようになりました。
我ながら、ずいぶんと回り道をしたものです。
それでも諦めず、ただひたすらに「褒美」だけを差し出しながら、ここまで導いてくれた聖霊には、「アッパレ!」としかいいようがありません。
とうの昔に白旗をあげているのに、最後の最後にコースの一節を読ませて、すべてが「預言済み」であったと教えてくるのですから、こちらとしては完全に戦意喪失です。
今となっては、何と戦おうとしていたのか謎でしかありませんが。
おかげさまで今では、心の底から
「聖霊と一緒に歩いたほうが楽しいしお得だよ」
と言えるようになりました。
2020年を締めくくる合宿を前に、こんなふうに気持ちが整ってよかった。
うわ、こっちがホントだった…!
私はほんの少し前まで、
「ヒーラーとして生きることを
自ら願った覚えもないし、頼んだこともない」
と、口癖のように話していました。
出会いに恵まれ、幸せに働いているうちに、「これが天職だったのだな」と思えるようになってもなお、自分がそれを望んだという認識はありませんでした。
コースが指摘する通り、私は自分の好きなように記憶を使い、今のことに逆らって過去を保ってきたんです。
ここでいう過去とは、自分が思う「自分」や、自分が思う「自分の願い」です。
この2年、ふとした瞬間に
うわ、こっちがホントだった…!
と気づいては驚き、腰を抜かすような毎日を過ごしてきました。
小さな気づきとともに発見される自分の本当の思いは、あまりにも愛にあふれていて、即座には受け入れがたいものでした。
なんてったって、私のセルフイメージはもともと、
「外面がよく、みんなを上手にだましている極悪人」
ですから(笑)
その「外面」のほうが実は本当で、「みんなを上手にだましている極悪人」が、さも「自分」のふりをした偽物だったなんて。
気づいたときは、本当に腰を抜かしました。
と同時に、聖霊の一方的な提案(というか無茶ぶり)だとしか思えなかった今の仕事は、今までガン無視してきた本当の自分が望んでいたことだと腑に落ちました。
おまけに、完全に他人事だと思ってチャネリングしてきた声の源が、前代未聞のリアルさで「自分の思いだった」と気づいてしまい、すべてがひっくり返ってしまいました。
この瞬間、完全に、さも「自分」のような顔をした記憶が語る、あらゆる罪や悲しみの物語には、一切耳を貸す必要がないことが理解できました。
『奇跡のコース』が最初から言ってることが、実践10年にしてやっと、まぎれもない真実になった…
コースに出会ってから何度も、自分観や世界観が覆り、そのたび「何かが終わった」と思ってきましたが、このプロセスに終わりはないようです(笑)
私たちが慣れ親しんだ「自分」や「自分の」思い・考え・感情は、放置すると固まり、いつの間にか蓄積して取れにくくなる水垢のようなものです。
一度根こそぎ掃除してスッキリしたからといって、それで未来永劫汚れが付かなくなるわけではありません。
ちょっと放っておいた途端に、さも「自分の」ものであるかのようにふるまい出す思考や感情のお掃除は、思いもよらぬ大掃除をはさみながら、一生続いていくのだと思います。
それがわかっただけでも、儲けものです。
本当の声だけを聞こう。そして話そう。
メルマガでは、ずいぶん前から、こんなご案内をしてきました。
今回の合宿では、
みなさんの話を聞く時間をたっぷり取ります。
みなさんを通して真の思考が働くこと、
すなわち、
みなさんが本当の思いを話せることを意図して、宿題をお出しします。
宿題を通して真の思考を引き出すことにこだわったのは、巷でよくあるダイアログ形式では、慣れ親しんだ「自分」の、慣れ親しんだ「言い分」が繰り返される可能性が、ゼロではないからです。
「自由に話してはいけない」といっているわけではありません。せっかくの合宿なのだから、思いを見分ける意図をもった方とご一緒したほうが、お互いに幸せだと言っているんです。
単に思いついたままを自由に話し、何一つ否定されずに聞いてもらえる場は、他にたくさんありますから。
腰を据えて学んでもらえればわかりますが、それらの「自分」が主張する「言い分」とその目的は、聖霊の意図とは真逆のものです。
自分がその「言い分」を全面的に信じているうちは、本気で聖霊の声を聞こうとは思えないでしょう。
自分の「言い分」を叶えてもらえそうなときだけ聖霊に助けを求めることはあるかもしれません。一方で、聖霊から本当の意味での救いを提案されたときは、一見そうは見えないように、全力で否定し、拒否します。
一連の心の動きが、さも自分の思いであるかのように感じられるため、それが自分の「気質」や「性格」だと思っている人もいます。
しかしそれは、万人の心に標準装備された仕組みです。一人一人の「気質」や「性格」に関係なく、それとはわからない形で機能しています。
私は折に触れ、神さまに喧嘩を売ってきましたから、心の仕組みが繰り出す一手一手に、リアルな心当たりがあります。今思うと、実体験があるぶん、かえって理解が早かったのかもしれません。
「清く正しく」「愛にあふれた」生き方を選択している自負のある人は、自分が都合のいいところだけ神さまを利用して、肝心なところはガン無視しているなんて、とても認められないでしょうから。
…ま、それすら「やらかしたと思っている」「夢」なので、結局ノープロブレムです。
ただ、それに気づかず、心のどこかに秘密を抱えたまま、「清く正しく」(以下略)をやり続けるより、さっさと目覚めちゃった方が建設的だとは思います。
「清く正しく」(以下略)な人では踏むことができないような場数を踏んでいますのでね。
その場にいるお一人お一人の様子を見れば、現時点で、どの程度聖霊に心開く準備があるのかは、だいたいわかります。指摘しても意味がないので、ふだんは上手に、気づかないふりをしています。
聖霊は、嫌がっている人に無理やり何かを押しつけることはありません。
10年間、私が「褒美」だけを与えられ、地道に育ててもらったように、万人を粘り強く導き、育んでいます。
一方で、当の本人がまったく聞く耳を持っていない状態では、聖霊は見守ることしかできません。いろんな采配を通して「とにかく大丈夫」とだけ伝えてくれます。
また言っちゃいますけど…
せっかくの機会ですのでね。
互いに遠慮なく言いたいことを言い、楽しめるよう、今回は私の意図をきっちりお伝えすることにしました。
そのうえで、私たちの想像をはるかに超えた聖霊の計画や提案を、面白おかしく分かち合ってくださる方と合宿でご一緒できたら、これ以上嬉しいことはありません。
今年の合宿では…
ここまでは、私自身の意図とプロセスを語ってきました。
じゃあ合宿では何やるの?って話ですよね(笑)
2020年12月の合宿では、
書くことで本当の思いを見分ける、
話すことで本当の思いをわがものとする
をキーワードに、以下の企画を展開します。
1.事前課題で今年のギフトに目を向ける
2.話すことで、真のギフトを受け取る
3.来年に向けて、聖霊の提案を聞く
4.その後何が起こるのか、ともに見る
5.そういえば、コソ練年鑑はどうするの?
6.合宿のエッセンスをZOOMで体験したい方へ
一つずつ、ご説明していきますね。
1.事前課題で今年のギフトに目を向ける
夏の合宿に続き、今回も連続メール講座という形で、事前に宿題をお出しします。
現在、タイトル考案中。配信までには決めます。
この宿題に取り組むことで、聖霊があなたにどう働いていたのか、改めて確認することができます。
と同時に、小さな気づきを無為に流すことなく記録する練習、記録しながら気づき発見する練習ができます。
これは、一生もののスキルです。
どんなときでも聖霊の働きだけを見ることができれば、この先の人生で不幸になることはあり得ませんから。
あなた一人では発見できなかった、聖霊からのギフトは、合宿で一緒に見つけていきましょう。
事前に「心当たり」を掘り起こしておくことで、誰かの些細な一言から、思わぬギフトを発見することができますから(^-^)
何よりも、ご自身の幸せを増幅させるために、きっちり準備をお願いします。
2.話すことで、真のギフトを受け取る
「自分の」「内面」と「向き合っている」ときにはわからなかったものが、話すことで突如、見えてくることがあります。
それは、記録しながら気づき発見する現象とよく似ています。
昔から言われていることですが、
アウトプットは再インプット。
話すことは聞くこと。
そして、与えることは受け取ることです。
今回の合宿では、宿題のシェアを中心に、みなさんのお話を存分に聞く時間を取ります。
そして、無数の言葉の中から、聖霊が私たちに語らせた言葉、聖霊から引き継がれた思いを一緒にすくい取っていきましょう。
みなさんが今体験しているプロセスによって、受け取るものに違いは出ますが、冒頭でお伝えした、本人もビックリな本当の思いの端緒を感じていただけます。
そして近いうちに、「うわ、こっちがホントだった…」と腑に落ちることと思います。
このレベルから、自分観がひっくり返ると、生き方を変えざるを得ません。もちろん、ただただ幸せなほうに。
3.来年に向けて、聖霊の提案を聞く
毎度おなじみ、イヤーリーディングです。
2021年を生きるあなたへ、聖霊からのメッセージ・ご提案をお伝えします。
全員に向けた共通のメッセージと、お一人お一人へのメッセージの両方をお伝えするつもりでいます。
おそらく、どちらのメッセージも、ギュギュっと凝縮した象徴的な表現になりそう。
慣れ親しんだ「自分の」「思考」や「感情」の取り扱いに未熟な人は、いろいろ心が騒ぐかもしれませんし、質問という形で反論したり抵抗したりしたくなるかもしれません。
…でもそれ、ホント、本気で相手にする必要ありませんから。
そうした「自分」や「自分の」「思考」「感情」を手厚くもてなすことで、結果的に本当の自分を徹底的にガン無視してきたのが、今までの人生です。
もしあなたが、これからの人生を新しく、面白おかしく幸せに生き直そうと思うなら、少々意味不明な宿題や預言も、ひとまずそのまま、お受け取りください。
今年の合宿は、「その後」のプロセスもフォローしますから。
4.その後何が起こるのか、ともに見る
今年は、合宿後3カ月間、フォローアップの期間を設けます。
詳細はこれから詰めますが、以下2点は確実にお届けします。
〇新月の一斉エネルギーチューニング
※2021/1/13,2/12,3/13の3回
※各回とも、詳細なフィードバック付き
〇合宿ふり返り音声の配信
※2~3回を予定
〇ZOOMシェア会の開催
※3月下旬に開催
今まで何度か箱根でイベントを開催してきましたが、その後の連続クラスの中で、イベント中に受け取ったキーワードの謎が解けたり、思わぬ展開につながったりしました。
合宿の真の効果は、帰ってきてからの日常生活に現れます。
今思うと、毎回、連続クラスの誰かが合宿に来てくださるので、自然にその後のフォローができていたんですよね。
あのときのアレ、こうなったか…
聖霊の提案と「預言」の巧みさに、みんなで感心し、ともに喜びあうのは、本当に楽しい時間です。
この時間を、合宿にお越しになったみなさんと分ちあいたいと思います。
みなさんの気づきや後日談をシェアできる仕組みも整えますので、合宿後もぜひ、おつきあいくださいませ。
5.そういえば、コソ練年鑑はどうするの?
昨年末の合宿で思いのほか好評いただいた『コソ練年鑑』ですが、冊子形式でお届けするのは止めることにしました。
スマホやパソコンでいつでも見られるオンラインコンテンツとして、お届けする方向で準備を進めています。合宿までには方向性を決めて、ご報告できるようにしますね。
合宿にお越しのみなさんにはもちろん、オンライン版コソ練年鑑をプレゼントします♪
お手持ちの端末で見られるようにするために、少々お手数おかけするかもしれませんが、どうかご協力をお願いします<(_ _)>
ちなみに、合宿当日のセミナーパートでは、必要な部分だけを抜粋した紙の資料をお配りする予定です。
その内容も、オンライン版コソ練年鑑で繰り返し見られるようにしますので、お楽しみに!
6.合宿のエッセンスをZOOMで体験したい方へ
メルマガですでにご案内しましたが、今回の合宿では、セミナーパートの生配信は行わないことにしました。
一度試してみて、現時点のマンパワーでは回しきれないと判断したからです。
そこで今回は、合宿でご提供する以下のエッセンスを1パッケージにした企画をご用意することにしました。
・メール講座
・セミナー(スライド+音声)
・全員向けイヤーリーディング(音声)
・オンライン版コソ練年鑑
・フォローアップ(期間は未定)
オプション(別料金)で、個人向けイヤーリーディングやグループセッションも企画します。
企画のご案内は年内、オプションのご提供時期は年明けになる見込みです。決まり次第、メルマガでお知らせしますので、今しばらくお時間くださいませ。
長い長い文章におつきあいいただきました。
今回の合宿のご案内は以上です。
130平米の空間を、最大でも10名で、ゆったり贅沢に使うこと。
上質なお料理をいただきながら、ゆったりのんびり過ごすこと。
中日はタクシーで箱根神社に遠征。
ランチは小田急山のホテルで、この日のためだけに用意してもらった特別和食懐石コースを食べること。
…え、これだけ?と思うほど、
セミナーの時間が少ないこと。
朝がのんびりで、ゆったり食事ができること。
最後の日は、ラウンジでまったり過ごすこと。
食べられる人は、スイーツもどうぞ。
宿泊費・お食事代・タクシー代
もろもろ込みの参加費であること。
今回は、コロナ対策の観点から、全員お一人部屋。
みなさんのご期待に応えるべく、ひたすら豊かで幸せな時間をご用意してお待ちしています。
もう一回言いますが。
この合宿の時間を、疲れ果てた日常の憂さ晴らしや、つかの間の休憩に「だけ」使うのは、本当にもったいないと思います。
そうやって時々息抜きしながら、
聖霊から聞く言葉を一時の慰めにして、
家に帰ったら、
慣れ親しんだ「自分」の思いと考え、感性を
「自分」だと誤解したまま、生き続ける。
それは本当にもったいないです。
本当に豊かに生きるとはどういうことか。
本当に人生を探求するとはどういうことか。
2泊3日の合宿で、存分にご体感くださいませ。
そして、これからの人生をどう生きるか、改めて考え、選択する機会にしていただければ、と思います。
人生の根幹に対する興味を共有したうえで、上質なリゾートライフと来年への希望を分かち合える方たちとご一緒できますこと、心より楽しみにしています。
ご参加希望の方は、開催要項をご確認のうえ、お申し込みください。